女性の生徒さん(S)さんが初めての自作パソコンに挑戦!と言う事でモデルになって頂き作成の模様をアップしました♪
お顔もご出演頂きたかったのですがモデル料が別料金との事で今回は断念(><)
次回お願いしますね〜♪ |
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まずはCPUの取り付けから
取り付け用の座金のレバーを外しカバーを開けます |
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赤いシールは端子部分にホコリが入らないようにカバーが付いていています
中に見える四角い部分がCPUを取り付ける端子で775本あります |
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いよいよCPUの取り付けです!
今回はセレロンDを取り付けますが、ペンティアム4もDもコア2デュオも全部同じ形のCPUで外観からは見分けがつきません
現行のCPUはピン(針)が無い為ただ載せるだけです |
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取り付け向きが正しいか再度確認します |
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レバーを閉めてCPUを固定します |
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続けて冷却用のファンを取り付けますがスキマを埋めて熱が良く伝わるようクリーム(シリコン)を付けます
今回は熱伝導率の高い銀を配合した高級品を使いました |
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マッチ棒の頭ほど付けたら少しだけ押し広げます。あとは熱で自然に広がります |
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いよいよクーラーファンの取り付けです
4隅のピンを押し込みワンタッチで固定します
「カッチッ」と言う音と手ごたえでロックした事を体感します |
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裏返してみて白いピンの間に黒い押さえ棒が出ていたら取り付けは成功です!
もう引っ張っても抜けません |
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最後にファンの電源端子を忘れずに差します |
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続けてメモリーの取り付けです
これも向きがありますが、反対には差さらない様になってますから大丈夫です!
ちょっと固いですが「エイッ!」と気合入れて差し込みます!
将来的にあと3枚増設できますからVISTA対策もバッチリです |
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続けてハードディスクとDVDドライブの取り付けに入ります
それぞれネジの種類が違うので事前に確認し用意します |
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まずはDVDを取り付ける為に正面カバーを外します
ネジも無くはめ込んであるだけなので強く引っ張ると「ポコッ」って外れます |
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正面からDVDドライブを差し込みます |
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ネジを4ヶ所締め固定します
このケースの場合DVDは4台まで取り付けられます |
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続けてハードディスクも同様にネジで固定します
このケースの場合ハードディスクは4〜6台まで取り付けられます |
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続けてマザーボードの端子部分とケースのスキマを埋めるプレートを取り付けます
端子が出るよう余分なフタをドライバーでこじって取り外しておきます |
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先にケースにはめておきます |
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マザーボードをケースに入れてしまう前に細かな配線を接続します |
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これが正面パネルの電源スイッチ類につながっています
一見難しそうですが、どのパソコンも全て共通の配線ですから一度覚えればOKです |
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正面のUSBやヘッドフォン・マイク端子の配線も同様に行います |
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マザーボードをケース内に入れネジで固定します |
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続けてハードディスクの通信ケーブルを接続します
紫の端子が4つありますから最大4台まで接続できます |
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反対側の線をハードディスクに接続します |
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続けてDVDドライブの配線も接続します |
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マザーボードへ接続する主電源端子を接続します |
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ドライブ類へも電源を接続します |
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誤配線が一目で分かるよう配線を結束バンドで縛り整理します |
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こんな感じで配線をまとめられたらもう職人です!ここまま売りに出せますよ♪ |
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最後に側面パネルの取り付けを行います |
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いよいよ電源投入です!
このケースの場合は正面の100カラットのダイヤモンドが電源スイッチです
ドキドキの瞬間ですね〜(><)
無事に電源が入り起動した時は感動的です♪
起動と同時に両サイドにある虹色に光る電飾柱が何とも幻想的です♪ |
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正面パネルのダイヤルを回すと側面パネルの青く光るファンの明るさを回転数が変わります |
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側面は透明で中が見えるので一つ一つ組み上げて来た苦労が思い出されます〜
あ〜ホントに自分でパソコン作ったんだ〜って♪ |
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正面にはケース内の温度(27.9度)が表示されます。夏場の暑いとき意外は下のファン回転数調整つまみを最低に回して音を静かにして使います
今回は無音電源を別売りで買って載せてますからほとんど無音のパソコンです
もし将来的にパワー不足を感じても自作パソコンですから中の部品だけ変えれば済みますから経済的でゴミも出ないので省資源化に役立ちます!でも、何より思い入れのあるパソコンを性能の為に手放さなくてはいけない事が無くなるのが一番ですね〜 |